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技術情報の更新
日産在職中趣味で継続していた天体計算や電子工作、販売委託にいたる基板設計および製造等々、技術情報としてニフティの個人ページ( http://yokozawa766.car.coocan.jp/ )から会社ホームページに移管して放置しておりましたが、昨今ワードプレスの使用法... -
2011年に何故査読を通らなかったか
2011年に受理された私の論文が何故査読を通らなかったかの説明と共に、本論文を執筆するに役立った3冊の参考文献をご紹介します。 【①小出昭一郎著『力学』岩波書店】 教養課程での物理の先生は小出昭一郎先生でした。教科書の著者その人です。その... -
Mathematica12.1 Upgrade 対応
10年ぶりにMathematicaのバージョンをアップグレードし12.1にしました。 制限3体問題の論文に添付されているノートブックファイルがアーカイブされてダウンロード出来なくなっていたので復習を兼ねて焼き直しました。 ↓ここからダウンロードできます; 20... -
PicoZed on Simulink
自動運転におけるオブジェクト認識は、1ms以内つまり1000fpsで処理する事を目標にしていると研究所の友人に聞きました。ですが認知プロセスに組み込むのではなくただ表示するだけなら15fpsぐらいでも十分そうです。FPGAで処理すればストリーミングだけなら... -
ラズパイ上のBluetoothでDualShock4
2019/9/15時点のプログラム; //Raspi Remote Chassis 2019/9/15 yokozawa766 #include <linux/joystick.h> //DualShock4 #include <linux/input.h> #include <unistd.h> #include <fcntl.h> #include <iostream> //cout (c... -
Model Based Design
私は従来科学計算向けにMATLAB/Simulinkを使用していたのですが、自動車業界ではECU(;電子制御装置)のプログラミングにMATLAB/Simulinkが使用される様になっていました。Simulinkでブロック線図を作成しサプライヤで固定小数点演算化とコーディングを実施... -
CAN board for Raspberry Pi
Raspberry Pi向けのCAN通信基板を製作しました。 PDFはこちら ディスクリートで動作確認した後、プリント基板を作成し、同様の動作確認を実施しました。信号品質("Signal Integrity")が改善し、波形が綺麗になったので新規格のCAN-FD(CAN Flexible Data... -
UsbHostShield for Spresense
SPRESENSEメインボード用のUSB Host Shieldを基板製作しました。 PDFはこちら この基板の中心的な役割を担うMAX3421eは呼称はTQFP(0.8mmピッチ)ですが、通称LQFP(0.5mmピッチ)のICです。これを間違えて基板は起こし直しました。 最終的なパターン図です。2... -
Bluetooth Remocon Tank
プレイステーション用のコントローラ(DUALSHOCK4)で遠隔操作できるリモコン戦車を製作しました。 用意した物 → 部品表(Bill of Materials ; pdfファイル) システム構成図はこんな感じです↓。 CPUボードはARDUINO UNO R3を使用しました。SimulinkのHardwa... -
NVIDIA Jetson TX2の開発環境構築
【1.開発キット発売】 CAN(=Car Area Network)付のブレッドボード(プログラム開発用のCPUボード)を探していた所、NVIDIAのJetson TX2というのを見つけました。 NVIDIA® Jetson あらゆる自律システムのための組み込みプラットフォーム スペックは以下の...
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